Executive’s Talk

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

เทคโนโลยียานยนต์ญี่ปุ่น เร่งเครื่องสู่อนาคตที่ยั่งยืน ด้วยนวัตกรรมล้ำสมัยที่ผลักดันอุตสาหกรรมยานยนต์สู่มาตรฐานใหม่ของโลก
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           Amid the global transition toward electric vehicles, automation, and smart technologies, Japan remains a key driving force in the evolution of the automotive industry. Backed by decades of engineering expertise, an efficient supply chain, and a strong commitment to sustainable innovation-ranging from battery and fuel-cell technologies to autonomous and driverless systems as well as smart manufacturing-Japan continues to set new benchmarks for performance and safety.

         On this occasion, MEGA Tech invites you to explore the perspectives of leading Japanese manufacturers of machinery, metrology, and cutting tools, to gain deeper insights into automotive industry trends and the emerging opportunities for manufacturers.

Mr. Isao Ogasawara – President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.

Mr. Isao Ogasawara - President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.
JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.

Mr. Shunji Uchida – Managing Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.

Mr. Shunji Uchida - Managing Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
 Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.

Mr. Kamihito (Jin) Kakegawa – Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.

Mr. Kamihito (Jin) Kakegawa - Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.
Mr. Kamihito (Jin) Kakegawa - Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.

Mr. Hiromiki Goto – Director – Sales Division of Sodick (Thailand) Co., Ltd.                 

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology
Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

Mr. Shunji Uchida - Managing Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.  Mr. Isao Ogasawara - President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.

After-sales Excellence” Ensuring Lasting Performance with Trusted Japanese Quality

Mr. Isao Ogasawara

President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.
Mr. Isao Ogasawara - President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

          日系自動車メーカーは、CASEをトレンドとして、技術革新に取り組んでいます。環境面では脱炭素に全方位で対応するため、マルチパスウェイ戦略を取っています。電気自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、水素エンジンといった多様な選択肢を持ち、世界各地で異なる市場のニーズやインフラの整備状況に合わせて対応しています。

          日系自動車メーカーはエンジン車の省エネに強みを持ち、ハイブリッド技術の開発で世界をリードしてきました。バッテリー開発が進み航続距離に対する不安は減少しているものの、充電スタンドの設置などインフラ整備は国や地域によってまだ不十分で、HEVの価値が再度見直されてきています。しかし自国保護主義が強まるグローバルでの政治的影響を強く受け、何が最も環境にやさしいのかだけでトレンドを見極めるのは非常に困難です。

          しかし近いか遠いかはわからないが、自動運転技術が確立すれば移動手段は公共交通機関、ライドシェアの電気自動車が主流になると考えいます。

JTEKT G3 SERIES: High-Precision Grinding Innovation Elevating Manufacturing Efficiency for the Future of EV

JTEKT G3 SERIES

          自動車関連メーカー各社は環境に優しく高効率な生産を求めて、新素材・新構造の部品開発、多品種少量対応、に取り組んでいます。ジェイテクトは高精度研削盤・高剛性マシニングセンタでお客様の生産をサポートしています。

           エンジン部品加工・モーターシャフト加工の両方に強みを持つ当社の研削盤は、HEV/ BEVのシェア拡大に向けて重要な役割を持つと考えています。近年リリースしましたCNC円筒研削盤G3シリーズは、量産加工に最適なコンパクトマシンとして、アセアン地域でも多数納入をしております。静圧動圧を組み合わせたジェイテクト独自のといし軸STAT BEARINGは、高精度、長寿命を実現しています。またジェイテクト独自の両センタ駆動主軸台とローダー・ロボット搬送システムなどでスペース生産性の高い自動加工を実現します。高品質、高剛性によりお客様のライフサイクルコストの低減から生産効率向上に貢献します。

JTEKT ยกระดับการบริการ Overhaul มาตรฐานญี่ปุ่น

JTEKT Enhances Japanese-Standard Overhaul Services to Extend Lifespan and Restore Performance of Customer Machines in ASEAN

          工作機械は納入後長期に渡りご使用いただく商品です。納入後からのお客様との信頼関係構築が重要なキーファクターだと考え、アフターサービス体制の構築をしています。

JTEKT ได้พัฒนา “ระบบบริการหลังการขายแบบครบวงจร (Total Support Service)”

          アセアンでは年式の古い多様な機械が多く存在し、お客様の生産を支えています。当社ではタイ国内にオーバーホール工場を所有しており、分解・清掃・再研磨・メカ電装部品交換・加工確認まで、日本と変わらない高品質なオーバーホール体制を整えています。

          機械をより良い状態でより長くご使用いただきお客様の生産効率向上、環境負荷低減に貢献できるようにジェイテクト工作機械だけでなく、他社製でも工作機械でお困りのことがあれば、何でもご相談いただける信頼できるパートナーとなれるようにサポート体制の構築を進めています。

JTEKT ได้พัฒนา “ระบบบริการหลังการขายแบบครบวงจร (Total Support Service)”
 JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.
Mr. Isao Ogasawara - President of JTEKT Machinery (Thailand) Co., Ltd.

Beyond Measurement” Mitutoyo Ensures Precision and Reliability with World-Class After-Sales Support

Mr. Shunji Uchida

Managing Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
Mr. Shunji Uchida Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

          日本の自動車技術の動向として、今後の中心となるのは電動化であると考えられます。日本政府は2035年までに新車販売を電動車100%にするという目標を掲げており、トヨタ、ホンダ、日産などの主要メーカーは、 BEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)の開発に注力しています。

          BEVは走行時にCO₂を排出せず、再生可能エネルギーと組み合わせることで真のゼロエミッションが可能となります。しかし、都市部を除いて充電インフラの整備が進んでいないことや、安定的な電力供給の課題を考慮すると、当面は日本が得意とする内燃機関を搭載したHEV(ハイブリ ッド車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)が主流となると考えます。

          将来的に最も大きな可能性を秘めているのはBEVであると考えられますが、環境負荷の観点では、従来のリチウムイオン電池における原材料の調達とリサイクルが課題となっています。2027年頃からの実用化が期待されている全固体電池によるバッテリー技術の進化により、走行距離の延長、充電時間の短縮、長期利用が可能となり、環境負荷の低減が期待されます。また、電力供給の面では、多くの国が依然として化石燃料や原子力に依存しているため、再生可能エネルギーへのシフトが今後の重要な課題となります。BEVは単なる「環境対応車」ではなく、エネルギー構造・産業構造・社会インフラを変えるトランスフォーメーションの起点である。今後10年は技術革新と政策支援、そして市場適応力が成否を分ける時期となるだろう。最終的には、BEVの普及が “持続可能な移動社会” の実現に向けた重要な一歩となると考えます。

MiSTAR 555: High-Precision CMMs for Fast, Flexible and and Reliable EV Production

MiSTAR 555

          

          今後主流となるEVの構成部品(バッテリーケース、モーター部品、インバーターなど)は、高精度な加工と検査が求められます。「MiSTAR 555」は、こうした要求に応えるために設計されており、現場型三次元測定機として、加工直後のワークをインラインやラインサイドで直接測定することが可能です。これにより、ワークを測定室へ移動する必要がなくなります。また、リアルタイム温度補正機能により、加工直後で熱を持った部品でも精度を保ったまま測定が可能です。さらに、高速移動・高加速駆動によりトータル測定時間を短縮でき、各種加工機やロボットとの接続も容易なため、EV生産ラインの高速化・自動化に貢献します。

          柔軟な製造体制への対応として、自動車製造ではモジュール化・分散化が進んでおり、工場のレイアウトや環境に柔軟に対応できる設備が求められています。「MiSTAR 555」は、広い温度保証範囲(10~40℃)により、空調のない生産現場でも高精度な測定が可能です。従来機比で約70%の設置面積というコンパクト設計により、生産ラインの近くや限られたスペースにも設置できます。また、圧縮エアーを必要とせず、AC電源のみで稼働できるため、インフラ整備の手間とコストを削減できます。

          環境規制が強化される中、製造設備には省エネ・低排出・低メンテナンス性が求められています。「MiSTAR 555」は、省エネルギー設計により圧縮エアーを使用せず、電力消費を抑えた運用が可能です。さらに、オイルミストや切粉に強い耐環境型「AB-SOLUTEスケール」を採用しており、オイルミストが舞う環境下でも測定精度の劣化が少なく、頻繁なメンテナンスを必要としません。状態監視・予防保全機能も搭載しており、設備の稼働率向上とメンテナンスコストの削減に貢献します。

          今後、顧客が得られる最大の価値として、「MiSTAR 555」を導入することで、生産現場での厳しい公差にも対応する高精度測定とトレーサビリティが確保され、各種規制にも対応した品質保証体制を構築することが可能になります。これにより、不良を出さない工場づくりが実現でき、顧客は変化の激しい市場環境においても競争力を維持しながら、安定した品質と効率的な生産を継続することが可能となります。

Focused on strategic partnerships to enhance customers’ competitiveness and sustainability

          精密測定機器は、製造業における品質管理の中核を担う存在です。測定精度が狂えば、製品不良や納期の遅延につながり、顧客の信頼を損なう可能性があります。ミツトヨは、定期的な校正・検査・修理を通じて、製品の性能と精度を長期にわたり維持し、顧客の品質保証体制を強力に支えています。

          世界30カ国以上に拠点を持つミツトヨは、各国で国家認証を取得したサービス体制を構築しており、顧客はどの地域でも同水準のサポートを受けることが可能です。製品販売後も継続的なサポートを提供することで、顧客との関係を深め、長期にわたる安定した製品製造を支援します。これにより、顧客は競争力を維持し、戦略的優位性を構築することが可能となります。

          今後の戦略として、ミツトヨはグローバルで新しいサービス契約の提供を開始します。この契約により、ミツトヨが顧客の測定機の状態や稼働状況をモニタリングできるようになり、不具合の早期発見や予防保全が可能となります。これにより、生産ライン のダウンタイムを削減し、不良品の発生を防止することができるようになります。

          ミツトヨのアフターサービスは、単なる製品サポートにとどまらず、顧客の競争力、品質、そして持続可能性を支える戦略的パートナーシップです。顧客がグローバル市場で自信を持って事業を展開できるよう、ミツトヨはアフターサービス体制を整えその基盤づくりを力強く支援しています。

 Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
 Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
Mr. Shunji Uchida Director of Mitutoyo (Thailand) Co., Ltd.
Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology
Mr. Hiromiki Goto Director – Sales Division of Sodick (Thailand) Co., Ltd.  Mr. Kamihito ( Jin ) Kakegawa Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.

Advancing Sustainability” Through Proactive Premium after-sales Support

Mr. Hiromiki Goto

Director – Sales Division of Sodick (Thailand) Co., Ltd.   
Mr. Hiromiki Goto Director – Sales Division of Sodick (Thailand) Co., Ltd.

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

          過去20年にわたり、ハイブリッド電気自動車(HEV)は自動車産業において最も実用的なソリューションとして位置づけられ、CO₂排出量削減に大きく寄与してきました。しかし今日では、自動車メーカ ーが選択できる技術領域は拡大しており、バッテリー電気自動車(BEV)、HEV、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)、バイオガソリン、さらには水素燃料車など、多様な選択肢が存在します。これらは、それぞれ地域特性、用途条件、使用環境に応じて最適性が異なります。

          今後、バッテリー技術は充電速度、航続距離、ライフサイクルといった面で更なる進化が期待されています。しかしながら、バッテリ ーの製造および廃棄に伴う環境負荷は依然として大きな課題となっています。そのため、自動車メーカーは市場の特性に応じて製品ラインアップを慎重に最適化していく必要があります。

          自動車部品サプライヤーにとって、現在の市場環境は課題であると同時に大きな機会でもあります。例えばタイでは、一部EVメーカーが主要部品を海外から輸入し、国内では組立のみを行うケースが見受けられ、国内企業に還元される恩恵は限定的です。一方で、内燃機関(ICE)車、HEV、水素自動車がより広く普及すれば、国内サプライヤ ーの需要は再び拡大する可能性があります。ゆえに、タイ政府は国内サプライチェーンの強化に資する方向性を慎重に見極め、持続的な雇用を創出できる企業との協働を推進するという重要な判断を迫られています。

Die-Sinker & Wire-Cut EDM: Pioneering Solu-tions for End-to-End Automotive Parts Manufacturing

Die-Sinker & Wire-Cut EDM: นวัตกรรมสำคัญในการผลิตชิ้นส่วนยานยนต์ครบวงจร

          当社の型彫り放電加工機(Die-Sinker EDM)およびワイヤ放電加工機(Wire-Cut EDM)は、電気自動車(EV)の重要部品であるセンサー、バッテリーハウジング、モーター、車体部品の製造において重要な役割を担っています。これらの機械は、高精度、優れた表面品質、複雑形状部品の加工能力を備えており、ハイブリッド車や内燃機関(ICE)車においても依然として欠かせない存在です。

          型彫り放電加工機(Die-Sinker EDM)は、高い精度と安定性を実現し、金型や複雑形状部品の製造に適しています。一方、ワイヤ放電加工機(Wire-Cut EDM)は、ミクロン単位の切断精度を誇り、コネクタやマイクロセンサーなど、小型部品の製造に最適です。

          また、当社の射出成形機(Injection Molding Machine)は、特にICE車において、金属部品から樹脂部品への移行というトレンドに対応し、軽量化・高強度・高い寸法安定性を実現する部品製造に寄与しています。

          EV産業において、小型化および高精度部品の需要がますます高まる中、当社の技術は、センサー、モーターから車体構造に至るまで、あらゆる領域の生産を支えています。これにより、自動車産業を、より高効率で持続可能、かつ先進的な未来へと導いてまいります。

Driving Sustainability Through Exceptional After-Sales Service

          Sodick におけるアフターサービスおよび顧客サポートは、事業運営哲学の中核を成しています。機械の故障や停止は、生産遅延や高コストを招く可能性があるため、信頼性が高く、迅速かつ積極的なサービス提供を行うことを基本方針として掲げています。

Sodick (Thailand) Co., Ltd.

          当社は、高い専門性を備えたサービスエンジニアチームを有し、お客様の工場へ迅速に対応できる体制を整えております。また、交換部品の在庫を十分に確保することで、待ち時間の最小化に努めています。加えて、修理対応のみならず、予防保全や運用担当者向けのトレ ーニングにも力を注いでいます。トレーニングはお客様の現場や当社トレーニングセンターにて実施し、機械を最大限の性能で稼働させるとともに、ユーザーのスキル向上を継続的に支援しています。

วิศวกรฝ่ายบริการผู้ชำนาญการ Sodick

          これらのサービスおよび教育活動は、機械性能を最適な状態に維持するだけでなく、お客様と当社エンジニアチームとの強固で信頼性の高い関係構築にもつながっています。この信頼関係により、お客様は安心してご相談・ご連絡いただくことができ、当社は Sodick ブランドが掲げる卓越したサービスと最高水準の品質を提供することが可能になります。

Sodick (Thailand) Co., Ltd.
Mr. Hiromiki Goto Director – Sales Division of Sodick (Thailand) Co., Ltd.

Advancing Sustainability” Through Proactive Premium after-sales Support

Mr. Kamihito ( Jin ) Kakegawa

Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.  
Mr. Kamihito ( Jin ) Kakegawa Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.

Japanese Automotive Innovation: Leading the World into the Future with Sustainable Technology

          皆様ご認識の通り、BYDを中心とするBEVは昨年対比で倍増しています。しかし、主に富裕層のセカンドカーとして売れている状況であり、一巡すれば一服するとみています。また、中華系BEVに関し、価格面、デザイン、内装面で人気を博している一方、アフターサービス、部品供給の問題が有りタイ国民が長期使用に対する耐久性に疑問を生じ始めているのも事実として有ります。また、タイ政府とのインセ ンティブ条件、国産比率、部品調達等の条件が十分に履行されていない問題も発生しています。その様な状況下において、26年から施行予定のハイブリッド減税方針も追い風となり、将来的には日系自動車メーカーのHEVが盛り返すと予想しています。また、来る減税に向け各日系自動車メーカーが生産準備に取り組んでおり、当社としては積極的に支援させて頂きお役に立ちたいと考えています。

Driving Innovation Through Change: Our Edge in Thailand’s Cutting Tool Market

          最近、タイ市場においても中国系切削工具メーカーをちらほら見かける様になりました。勿論、様々な脅威に関し冷静に分析し対処する事が重要だと考えておりますので軽んじている訳では有りませんが、私共は切削工具の創成期から携わっており100年以上に渡る技術の継承、弛まぬ研究開発により常に新しい技術を提供しています。高品質な製品の安定供給、新技術を常に取り入れた新製品提供、製品だけでなく加工全般におけるサービスは中国系メーカーに対し優位性が有ると分析しています。特に当社は材料開発、コーティング技術に強みを持っており、例を挙げますと、業界初(特許取得済)のタングステンカーバイド系組成のチタン専用新コーティング材質AC9115T/AC9125T、タイ市場で多く使われている小物部品加工向けステンレス用材質として、薄膜に加え特殊表面処理を施し優れた耐溶着性を実現したAC1135U等の新製品を提供しております。もちろん冒頭に申し上げました様に、我々も中国だけでなく同業他社の動向を常に注視し、性能面で凌駕出来るよう常に危機感を持ちながら自己研鑽し、お客様にご満足頂けるような技術、サービスの提供をこれからも継続して参ります。

เทคโนโลยีวัสดุและการเคลือบผิว   Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.
เทคโนโลยีวัสดุและการเคลือบผิว   Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.
เทคโนโลยีวัสดุและการเคลือบผิว   Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.

Empowering Thailand’s Manufacturing Sector with Global-Standard Technical Centers and Comprehensive Cutting-Tool Solutions

          私共の強みはまずはタイ市場向けを中心とする専用工場がある事です。同市場に合わせたドリル、超硬インサート、CBN/PCDインサート、極小径バイト等を製造しており、お客様の要望に応じてカスタマイズして製造する事を得意としています。また、短納期での再研磨/再コートも対応しておりDLC含む多くの種類のコーティング対応が出来る事も特徴です。更に、工場内にテクニカルセンターを所持しており、マシニングセンター、複合旋盤による試削りや実機を使った切削工具の講習会を定期的に実施しており、お客様に好評頂いています。お客様のサイクルタイム削減や新規プロジェクトに対応すべくツーリング対応も強化しています。日本、及び世界各国で対応してきた豊富な経験に基づき、お客様に対し最適なツーリングを提供いたします。

Technical Center Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.
 Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.
 Mr. Kamihito ( Jin ) Kakegawa Managing Director of Sumitomo Electric Hardmetal (Thailand) Ltd.