ハイテック帯鋸盤

Article by: Thaisakol Group Co., Ltd. 産業機械の選択において経営者は、スピード、低価格、高精度を期待します。バンドソーは刃が薄いため切りくずが少なく、金属製造工程の課題を克服するために重要な装置です。パイプ、金棒、様々な形状の金属、金属板、他の材料の加工に適しています。バンドソーは最初の製造工程に使用される機械です。そのため、品質の良いバンドソーを選択することは、高品質の製品を低コストで製造する最初の段階として重要な要素です。 Everising Eシリーズ:新世代ハイテック帯鋸盤 バンドソーEverising Eシリーズ(EP-330S, E-430, E-530)の最新作は、スピード、低価格、高精度のすべてを兼ね備えており、作業強度を高め、振動レベルの低下時に各ユニットの駆動力を増し加える二重構造により、切断効率が高く安定した作業精度を確保できます。硬度の高い原料を切断する場合でも、リニアガイドウェイシステムであるアームガイドと部品供給装置がスムーズな移動により、製造の安定性を保ちます。設定や切断検査を自分自身で行うことができるため、ヒューマンマシーンインターフェイス又はHMIと呼ばれるシステムを用いた作業を簡単に素早く行うことができます。さらに、切断機能や部品を整えるためのスクラップカット用部品自動計測システムがあります。 新世代バンドソーEverising Eシリーズ(EP-330S, E-430, E-530)には、多くの利点があります。高速切断、作業時の安全性、切断による切りくずの削減、低出力、省エネ、長寿命の刃、低メンテナンス費用、安定作動、製造効率の良さ、高精度切断、多様な材質に対応する適応力などです。バンドソーの向上により帯鋸盤Eシリーズ(EP-330S, E-430, E-530)は中規模金属切断や部品製造市場において需要が増しています。

最新の技術革新によるスパッタを最小限に抑える試み

Article by: Thiti Wongthanasak Managing Director, UNI ARC Co., Ltd. 通常アーク溶接において、火花や金属微粒子が飛散するという望ましくない現象が生じます。ガスメタルアーク溶接(GMAW)において火花の飛散は、部品清掃に時間を要するなど、続く工程にとって厄介な問題となります。火花の発生を減少させるためには、ガス、ワイヤー、原料や部品の表面、溶接頭の角度、アース、備品、作業環境など様々な要因を制御する必要があります。 とはいえ、火花が飛散する主な要因となるのは、電流と電圧のバランスが悪いことです。電圧が低い又は電流が高い場合、ワイヤーやガスへの供給が不十分な場合に発生します。     OTC(Daihen)が開発した「Synchro Feed GMA」又は「Synchro Feed」溶接システムと呼ばれる最新ロボット溶接技術は、溶接スピードの高速化と火花の飛散防止を目的として設計されました。このシステムは部品への金属微粒子の付着や火花問題に悩まされている製造業者の間で話題となっています。 この技術革新は溶接工程制御技術を発展させたPDTコントロールとロボット制御技術に基づき開発されたBPコントロールを合わせたものです。これら2つの技術はワイヤー供給制御と溶接波形制御を組み合わせています。 この組み合わせにより、「Synchro Feed」は従来の溶接と比べて火花の発生を98%削減できる新たなロボット溶接システムとなりました。 溶接時の電流が300Aに達するほど高くなっても、二酸化炭素のようなガスで覆うことで「Synchro

ハノーバーEMO 2019 世界初のメタルワーキングセクター見本市

2019年7月3日ハノーバー発  –  30ヶ国以上から押寄せた80人以上のジャーナリストおよびにあらゆるメディアのジャンルからの人々が2019年7月3日、4日のEMOハノーバー プレビユーに招待される。彼らは九ヵ国から参加の38の出展者、主にマシンツール、ツールおよびにコンポーネント建設業関係者と会う事になっている。 EMOのオーガナイザーでVDWであるエグゼクティブダイレクターのドクター ウイルフレッド シャファー氏曰く、「こんなに早くからEMOに寄せられる高い人気ぶりを見てとても勇気付けられた。展示者たちが自分たちのイノベーションの見本市に関する簡潔な説明やビジター達が9月16日から21日に開催されるハノーバーEMOにおける様々なプログラムで是非見てみたい様ななものを一瞬でも見ることが出来るだろう」 このプレビユーはハノーバーEMOのテーマである明日の生産を押進めるスマートテクノロジー!を掲げて世界最先端を行くメタルワーキングの見本市であるEMOの重要性を広く世間に力説して行く。このEMOは同時に生産技術の将来のあり方をショーケースするインフォメーションプラットフォームでもある。従って、プレビユーにおける人工知能(DFKI)に関するジャーマン リサーチ センターのドクター アンセルム ブロッカーは彼のキーノートスピーチにおいて「産業革命4.0:生産における障害物と機会」について報告をする事になっている。各社は各々の120秒レポートにおいてデジタル化およびに生産ネットワークづくりの分野における各社の現時点において提供可能な技術を発表する事になっている。 明日の生産を押進めるスマートテクノロジー! 2019年9月16日から21日には国際製造業者の生産技術がハノーバーEMOのスマートエンジニアリングにスポットライトをあてに来る。「明日の生産を押進めるスマートテクノロジー!」の合言葉のもと世界初のメタルワーキング業界見本市は全ての産業生産プロセスの心臓部である現代のメタルワーキングテクノロジーの全てをショーケースするのである。 この見本市は最新の機械およびに効率的なテクニカルソリューション、製品サポートサービス、持続可能な生産プロセス等々を紹介して行く。ハノーバーEMOの重要フォーカスポイントはメタルカティングおよびにマシンツールのフォーミング、生産システム、高精度ツール、自動マテリアルフロー、コンピューターテクノロジー、産業電子およびに付属品である。    EMOへのビジターは機械プラント製造業者、自動車産業およびにそれらコンポーネントサプライヤー、航空宇宙セクター、精密機器およびに光学、造船、医療技術、ツール金型製造業者、製鉄およびに小規模建設業等の業界の全てのメジャーなセクターからやって来る。ハノーバーEMOはこの全地球上にいる生産テクノロジー専門家にとって世界で最も重要な国際会合の場である。2017年のハノーバーEMOは44カ国から大凡2,230件の展示者と160カ国から約130,000人のビジターを集めた。

Productivity and Efficiency in Waterjet Cutting

ウォータージェット技術の急速な受け入れには多くの理由があります。これは、熱や応力を加えることなく実質的にあらゆる材料を切断できるコールドカットプロセスであり、セットアップと操作が非常に簡単です。これらの利点により、メーカーは、最も困難なプロジェクトでも、小ロットまたは大ロットの部品を迅速に製造できます。 HyperPressure対Normal Pressure (ノーマルプレッシャー) 超高圧(UHP)ウォータージェットが最初に導入されたときには、圧力は36,000 psiの範囲でした。それから10年ごとに、圧力は増加し、1980年代の終わりには55,000 psiに移動し、1990年代半ばには現在の標準である60,000 psiに達しました。2004年、Flow Internationalは94,000 psiのHyperJetポンプを標準的な製造環境に導入しました。このブレークスルーは、ウォータージェットによるHyperPressure切断の時代を開始しました。 HyperPressureは、75,000 psi以上の圧力として定義されます。研磨ウォータージェット切断では、材料を侵食して分離カットを行うのは、実際にはウォータージェット流内の研磨粒子です。水は研磨促進剤です。より高い圧力は、その中に含まれる研磨粒子の運動エネルギーを増加させます。水と研磨粒子の動きが速くなり、ジェットの直径が小さくなり、ジェットの出力密度と効率が向上します。 製造業者は、約60,000 psiで動作する他のポンプと比較すると、HyperPressureポンプは生産性を劇的に改善しました。ワット数を増やすとCO2レーザー切断の生産性が向上するように、圧力を上げるとウォータージェットの生産性が大幅に向上します。 しかし、圧力を上げるというアプローチ以外にも、生産性を向上させるための多くの他の代替手段が試みられた:馬力の増加、複数のヘッドの実行、非常に攻撃的な研磨剤の使用、ツールパスの最適化などです。これらのうち、あてはまる唯一の改善は、ツールパスの最適化です。現在、高度なウォータージェット工作機械には、直線上で高速化し、タイトなジオメトリ上で減速するツールパス最適化があり、ストリームラグに起因する完成部品の異常を制御し、部品サイクル時間を短縮します。さらに高度なシステムには、関節付きの手首がヘッドをわずかに傾けてテーパー補正を行い、ウォータージェット切断によって自然に発生するV字型のテーパーを補正します。他の試みでは、いくつかの理由で効率が向上しませんでした。馬力の増加はより速くカットされるが、それに比例して追加の研磨剤が必要となり、コストがかかります。ヘッドを追加すると、スループットがほとんど低下し、オペレーターが両方を正確に同じレベルで切断することを保証する必要があるため、ヘッド間で電力が分割されます。より積極的な研磨剤を使用すると、研磨剤のコストが高く、混合チューブのノズルが急速に侵食されるため、運用コストが増加します。(5〜10倍高速) 圧力=生産性 圧力を上げると効率が向上します。圧力を上げると切断速度が上がり、インチあたりのコストが削減されます。60,000 psiのガーネット研磨剤は、機械の運転コストの半分以上を占めています。87,000 psiで連続運転すると、研磨コストは半分以下に下がります。ピアス時間–開始穴を開ける時間も劇的に短縮されます。 サイクル時間が短くなると、1時間あたりの生産部品数が増え、1日あたりのジョブ数が増えます。建物のスペース、オーバーヘッド、設備の減価償却などの固定費がより早くカバーされ、最終的な収益性が向上します。

Sumipol Institute of Manufacturing Technology (SIMTec)、 Sumipol東部ラヨーンオフィスがオープン

2019年8月30日(金)に、SIMTec及びラヨーンオフィスの開設式典が執り行われました。式典には主賓として工業省事務次官のパス・ローハーンシュン氏が招待され、エンドユーザー、EEC開発政策委員会局長カニット氏、タイ工業連盟会長スパン氏、タイ国家計量標準機関理事アッシャラー氏、タイ・ドイツ職業訓練学校校長ソムワン氏、タイ自動車部品製造協会会長ソムポン氏を含めた14の政府機関の代表者、SIMTecに協賛した日系大手の工作機械・機器関連・工具メーカー・測定機(ミツトヨ、デンソー、DMG MORI、FANUC、住友電工ハードメタル、OSG、アライドマテリアル、BIG大昭和精機、ユキワ精工、ナベヤ、OMRON、TRUSCO)の代表者が日本から、そして国立・私立の教育関係者および専門学校等の学校長も式典に出席されました。 タイ国初となる官民が協力で設立した施設SIMTec  パス氏は工業省代表として、Sumipol Group Corporationがタイ国内初となる政府・民間が協力して設立を行ったSIMTec開設を祝福しました。SIMTecは官民14団体が協賛し、また施設内の設備には世界大手の機械・機器関連メーカー18社が最先端の工作機械・機器・技術提供を行いました。SIMTecは、EEC地域内の製造業発展を目指すべく人材育成を目標としており、リスキル・スキルアップの教育を主な目的としています。このように、SIMTecは設立者のタイ国内の製造業の成長・発展を願ったものであり、協賛団体・メーカーはその意志に同意した形です。 SIMTecでの人材育成は政府政策に基づいたもので、製造業従事者のスキルアップを図ることにより、既存の製造業者、また新規にタイ国内へと進出しようとしている製造業者にとって、大きな利益をもたらすでしょう。EEC地域発展のために、タイ政府が掲げているSカーブ産業誘致・発展にも貢献していくことが期待されます。 Sumipol Group Corporation社長チラパン・ウンラパトーン氏は、Thailand Industry4.0に基づいた教育支援を行うために、新たなコンセプトの下設立したのが、SIMTecです。日系大手メーカー18社より機械・機器などを無償で提供を受け、トレーニングコースを開設しています。SIMTecは営利目的のために設立された施設ではなく、教育を目的としています。 SIMTecでのトレーニングでは実際に機械・機器を使って行います。受講者は主に製造業エンジニア、教育機関の講師、製造業関連企業への就職を希望している学生を想定しています。トレーニングコースの内容は、切削加工・測定・自動化およびロボットの3コースに大別されます。  SIMTecの施設にはクラスルーム全6室(20名用×4室、40名用×2室)、セミナールーム1室(最大400名収容)、オーディトリウム1室(最大70名収容)、ラインファクトリーなどを受講者に向けて備えています。 メインとなるラインファクトリーには、全部で7つのセクションにわかれた「ラーニングステーション」と呼ばれるトレーニングを行う設備があります。完全自動化ラインのトレーニングを行う「スマートラインステーション」、5軸マシニングセンターを使用して切削加工などトレーニングを行う「マシニングステーション」、PLCを用いた自動化装置についてのトレーニングを行う「オートマチックコントロールステーション」、ロボットを用いた生産自動化のトレーニングを行う「インダストリアルロボットステーション」などが、このファクトリーラインの中に含まれています。 また、ファクトリーライン以外にも、16の測定機器を用いたMIM(ミツトヨ計測学院)、泰日政府の協定プログラムであるDENSOのLASI(Lean Automation System Integrator)、製造現場の可視化を学べるFactory IoTスタジオなどの実践的なトレーニングを行える場所も設置されています。 Article

測定データのスピーディで信頼度の高い 集計・判定がものづくりの競争力を高めます

検査工程の現場からスピーディに正確な測定データを収集し、きめ細かいデータ分析に基づいて製造現場の競争力を高めていく。そうした体制の構築を支えるのが、 計測データワイヤレス通信システム『U-WAVE』です。 更に、「MeasurLink」により「ミツトヨが提唱する品質管理のIoT」を実現できます。 スマートな測定の実現へ 計測データワイヤレス通信システム U-WAVE(ユーウェーブ) ミツトヨのデジマチック出力付き測定器のデータをワイヤレス通信で送り、 汎用ソフトウェア( エクセルやメモ帳など) に取り込むことができるシステムです。 ワイヤレスのため測定時の操作性を損なわず、 データ入力の手間とミス、 コスト削減、 作業効率の向に貢献します。 U-WAVE Fit U-WAVE-Tと比べて小型・薄型化により、測定器との一体感があり操作性が向上しています。 U-WAVE導入で得られるメリット 作業効率の向上: 測定データをボタ

OTCはテクニカルセンターオープンハウスの開催

OTC ダイヘンアジア株式会社が、2019年8月22〜23日から26〜27日にオープンハウスを開催しました。今回の催しは来場者がOTCテクニカルセンター見学の他に、弊社の最新技術の様々な便利機能を搭載した機種の展示会を開催致し、お客様のニーズにマッチした溶接およびメカトロニクスを幅広くカバーする装置の実現を披露しました。イベントの午前中はOTC ダイヘンアジア株式会社の製品を知るための技術セミナーや毎日には各種製品のWELBEE

三菱電機が技術セミナーの開催 切断条件および警報システムソリューションの原理を理解する。

2019年7月26日、三菱電機オートメーション(タイランド)は、当社のIAM会議室にてレーザによる切断条件を含む三菱レーザ加工機の使用に関する加工条件及び警報システムについて、三菱電機の専門技術チームによる「Understanding the Principle of Cutting Condition and Alarming Solution」という技術セミナーを開催しました。本イベントの目的はレーザ機の加工条件の調整方法及び基本的なアラームソリューションの知識を提供することです。また、お客様から三菱電機の製品に対する信頼関係を築くために、自社の装置をどのように使用するかについてお客様の声をお聞きする良い機会と思います。    

Jindiao CNCマルチ彫刻機モデルJDGR200装置引渡の署名式

     2019年8月16日、タイ・ドイツ職業訓練学校(TGI)代表のソムワン・ブーンラックチャルーン氏及びマシン・テック株式会社のマネージングディレクターであるラッシャサック・ガードプー氏が、タイ・ドイツ職業訓練学校にてJindiao CNCマルチ彫刻機モデルJDGR200装置引渡しに係る協力覚書の署名式が行われました。今回の装置引渡しには、高速 マシニングセンターと関連技術での学習・教育を主な目的としています。署名式はチョンブリー県アマタシティー チョンブリ工業団地にあるタイ・ドイツ職業訓練学校(TGI)において開催されました。